ひそかにミニマリストを目指して暮らしています。
ミニマリスト→必要最小限のもので生活する人
というイメージかもしれませんが、私はミニマムなもので生活をして、余ったスペースに自分の現役の宝物を置いているので、見た目はごちゃごちゃです。
マンションを買った時はシンプルなお家を目指していたのですが、元々キッチュ(チープなまがいものっぽいもの)なものが好きな上に、顔のついたモチーフのものが好きで、家中にぎやかで顔だらけになってきています。
今まではシャンプー、ボディーソープ、台所用洗剤、掃除洗剤などを無添加の液体石鹸1つで済ませたり、フェイスタオルをバスタオルやハンドタオルとして使ったりと、シェアしてなるべく生活の日用品を少なくするという生活をしてきていました。
が、最近はずっと箱にしまいこんでいた宝物という名の未練の断捨離に取り組みはじめました。
私の捨てられないお人形や、旦那の切手帳など、ぐちゃぐちゃに放り込んであるものと向き合っています。
メルカリは捨てられない未練を成仏させてくれる
私は10年ほどまえに購入したブライス、モモコ、ダルなどのドールを断捨離。
といっても、安くでメルカリに出品して、大切にしてくれそうな方にお譲りしました。
我が家で箱に入れて放置されているより、かわいいお洋服を着せかえてもらい、大切に遊んでもらっているのを確認することもできて大満足でした。
旦那もぐちゃぐちゃに3冊あるけれど、後ろの方のページはスカスカの切手帳を1冊にまとめ、2冊を断捨離。
ちなみにいらない切手は普通に郵便に使っています。
手付かずの禁断ゾーンを整理すると、もやもやした気持ちがかなり晴れやかになりました。
大人になってから買い集めたチェッカーズグッズと、旦那が子供時代に集めた古銭がもっかの断捨離ターゲットです。
「身軽に暮らす」はおしゃれで文化的、内容も極端すぎず素敵な本でした
モチベーションを上げるべく、図書館でミニマリスト系の本を数冊借りて来ました。
中でも、「身軽に暮らす」という本は、雑誌の編集者、スタイリストなどの還暦をすぎた人たちの、軽やかな老いじたくの様子を覗き見することができて、旦那が今年56歳になる我が家にとってはとても参考になりました。

身軽に暮らす ~もの・家・仕事、40代からの整理術 (COMODOライフブック)
- 作者: 石川理恵
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/07/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本を枕元にポンと放って寝たら、朝起きると旦那が熱心に読んでいました。
旦那は昨年9月に衝動買いして、結局合計3時間ほどしかしていないプレステ4を、昨日のお昼頃に突然断捨離すると言い出して、秋葉原のソフマップに行きました。
本を読んで半日で急に断捨離に目覚めてる!
めっちゃ影響受けてる!
名著や!
しかも夜には、2台あるスマートスピーカー、GooglehomeとAmazonechoもどちらか断捨離したいと言い出して、物のない生活に積極的じゃなかったのに、急にやる気です。
おまけ:私があれこれ使ってる石けん
安さも肌への優しさも、成分の安全性もさることながら、とにかくコスパが最高すぎ。ボディーソープって書いてあるけど、普通に液体石鹸です。
シャンプー、ボディソープ、ハンドソープ、トイレ洗剤、お風呂洗剤、台所洗剤として使用。