ダイソーのリメイクシートを8枚使って押入れの上段全体と下段の手前のみの板を隠しました。
- リーズナブルにイメチェンできるダイソーのカッティングシート
- つなぎ目はどうなっているの?綺麗につなぎ合わせていけるの?
- 空気を入れずに貼るのは至難の技
- 綺麗に貼るコツは、角が浮いてくるのでヘラを用意すること
- ダイソーのリメイクシートはとても薄いビニールシートなので強度は低いです
- 押入れのふすまを外してオープン収納として使うならリメイクシートは必須!
- 押入れビフォーアフター
リーズナブルにイメチェンできるダイソーのカッティングシート
サイズは90センチ×45センチ、裏面がシールになって薄いビニールシートです。
広げてみると結構大きいという印象。
弱粘着なので押入れの中板には直接貼り付けても、綺麗に剥がすことができそうです(木やプラスチックなどは問題ないと思いますが、紙などはやばいと思います)。
沢山種類が出ていますが、私が購入したホワイトの古材調(ジャンク?スクラップウッドっていうんですかね?)が一番主張が弱くて部屋に馴染みが良さそうだったのでこれにしました。
ただ陳列されている時に折りたたんであるので、広げるとボヨンボヨンです。
キャンドゥとかセリアのリメイクシートは丸めてあるのでそちらの方が作業しやすいかもしれません(使ったことないけど多分)。
つなぎ目はどうなっているの?綺麗につなぎ合わせていけるの?
1枚あたりのサイズが小さいのでつなぎ合わせる部分が繋がるようにできているのか気になっていたのですが、実物は柄が繋がっている訳ではないものの、板のラインを揃えればそれなりに見えました。
よく見るとつなぎ合わせはうまくいってないのですが、そんなカッティングシートばかりをまじまじと見つめることがないので遠目に見たら結構わからないものです。
足りない部分は余ったシートを何枚もつなぎ合わせて切り貼りしましたが、1メートル離れて見るとどこをつなぎ合わせたかわからない位でした。
しかもこの上に荷物を置いていくので全く問題なし!
空気を入れずに貼るのは至難の技
100均のリメイクシートはDIYの鉄板アイテムとしてネットのあちこちでこのカッティングシートを使って家具をリメイクしましたという記事を見かけるのでさぞ簡単なのだろうと思っていたのですが、実際は空気が入りまくりの、シワがよりまくり。
シートの上から濡れタオルを滑らせて板と密着させていくのですが、曲げる部分があったりすると絶対シワが入っちゃう。
ネットにシワがドライヤーを当てたら取れるとか書いてある記事を読んで最初はドライヤーをチマチマあててましたが途中で飽きてしまい、シワがあっても上に物を置くからヨシ!と自分で自分に言い聞かせて放置することにしました。
綺麗に貼るコツは、角が浮いてくるのでヘラを用意すること
全然綺麗に施工できてない私がいうのもおかしいですが、綺麗に貼るコツとしてはヘラや定規など角をビシッとおさえることができる道具を用意すること。
雑巾でおさえるだけでは角の部分が浮いてきます。
最初はホットプレート買った時についてきた木製のヘラ(写真参照)を使っていたのですがどうも使いにくかったため、後半は定規でゴシゴシしました。
ただ、ゴシゴシする際に角度をつけすぎると薄いシートなので穴が開きます。
角の部分はカッターでカットしていくのですが、フリーハンドで切るよりもヘラを定規代わりに使った方が綺麗です。
ダイソーのリメイクシートはとても薄いビニールシートなので強度は低いです
家電品や重いものを置いているので、角があたるとどんどんめくれてきてしまいます。
貼ってから1週間しかたっていないのにあちこち穴が…
近々上からさらにカッティングシートを切り貼りして補修しようと思います。笑
押入れのふすまを外してオープン収納として使うならリメイクシートは必須!
やっぱり合板のままだと単なる「押入れのふすま外してる」状態な訳です。
そこにカッティングシートを貼って合板の生々しさを隠すことで、そこが押入れからオープン棚になります(まあ、押入れだったことはまるわかりですけども)。
しかも築49年の押入れはシミだらけで直接物を置くのが気持ち悪かったんですが、シートを一枚かませたことでその気持ち悪さも解消されました。
押入れビフォーアフター
【ビフォー】
この写真は不動産サイトに掲載されていた写真(前の住人の入居前に撮影されたものなので今よりふすまも畳も綺麗)。
【ビフォー】
で、ふすまを取り外し、カッティングシートを貼った押入れに、引越し直後の無造作に積まれたダンボールたちを片付けていくと…
【アフター】
まだ改善の余地がありますが現時点でこんな感じです。